東京経済大学は、令和7年度第1回日本語検定で、日本商工会議所 会頭賞を受賞しました。
日本語検定は、日本語を正しく使うための総合能力を図る検定試験で、小学生から社会人まで幅広い層が受検しています。本学では「文章表現基礎Ⅰ」を受講する1年生約450名が受検し、大学として優秀な成績を修めたことから今回の受賞となりました。
「文章表現基礎Ⅰ」は全学共通教育センターが開講する総合教育科目の「日本語に関する科目」で、1年生向けの科目として、全学部等の学生が履修できます。授業では、日本語検定の合格を目指して実践力をつけ、そこで身につけた知識や表現力を生かして、意見文や小論文といったまとまった分量の文章を書く力をつけていきます。
また、「文章表現基礎Ⅰ」は大学での学びの基礎固めとなる「ベーシック科目」に区分されており、このほか、英語に関する科目、数的思考に関する科目、データサイエンスに関する科目、コンピュータ科目など、多彩な科目を配置しています。