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【本日18:30~東経大ライブ】止まらぬ少子化は、不十分な政策のせい?

  • 質の高い教育をみんなに

東京経済大学では、身近な疑問から「考え抜く実学。」を実感する講義シリーズ「東経大ライブ」を配信しています。2025年度2期の第3回は、本日2025年11月14日(金)18:30からリアルタイムでライブ配信。東京経済大学経済学部 李 蓮花教授による「止まらぬ少子化は、不十分な政策のせい?~望ましい「社会保障」のあり方を考える~」です。

高校生の皆さんにとっては少し未来の、でも、とても大切な「子育て支援」の話をします。日本では近年、深刻な少子化に伴い「子育て支援・少子化対策」が強化されています。実際、この数年で児童手当は拡大され、男性の育児休業取得率も上がってきています。また、保育や教育の無償化も部分的に進んでいます。

それにもかかわらず、出生率の改善は見られず、2024年の合計特殊出生率は1.15と過去最低を記録しました。はたして、社会保障制度として日本の子育て支援政策は十分といえるのでしょうか? 本講義では、日本の子育て支援・少子化対策の現状と課題を、国際比較を交えて考えていきます。「社会保障」について学ぶことは、経済・社会の仕組みを考えることにつながります。皆さんの人生を見つめるきっかけにもなるかもしれません。

ライブ終了後には李先生に直接質問ができる時間もあります。

なお「東経大ライブ」は、ライブ配信終了後アーカイブ配信を行っており、特設サイト上では、2025年度、2024年度、2023年度に実施した全44講義も視聴いただけます。

お申し込みはこちら:東経大ライブ特設サイト

教員紹介:李 蓮花