

東京経済大学現代法学部で環境社会学や障害学などを学び、水俣病を通して、現代社会を考察する野澤淳史准教授のゼミ生ら約10名は、ゼミ学習の一環として熊本県水俣市を訪れ、水俣病について現地で学んだことが、2025年11月13日(木)付の西日本新聞に掲載されました。
『「利益優先、水俣病広げた」来年公式確認から70年 東京の大学生、現地で学ぶ』の記事によりますと、学生らは11月6日(木)から8日(土)まで現地に滞在し、水俣病歴史考証館や水俣病資料館の展示を比較しながら見学したほか、水俣病被害者の講話を聞くなどして、水俣病がもたらした被害と、その歴史に対する理解を深めたことなどが紹介されています。
教員紹介:野澤 淳史准教授
ゼミ紹介:野澤 淳史ゼミ