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経済学部

横川 太郎 准教授ゼミ

金融の視角から経済停滞、不安定性、格差拡大を考える

金融の視角から経済停滞、不安定性、格差拡大を考える

学びのキーワード

#経済の「金融化」 #現代資本主義 #制度 #論理的思考

現代の経済問題に、歴史・制度・理論からアプローチする

私たちが暮らす現代の資本主義経済には多くの問題が存在します。特に1980年代以降、経済の「金融化」と呼ばれる現象が進んでいて、実質賃金の低下と借金による消費の増加、金融市場を通じた投資の活発に繋がっています。しかし、このことは金融投資で利益を得られる人とそうでない人の間で格差を広げるのみならず、バブルの発生とその崩壊による経済への打撃や停滞を引き起こしています。このゼミは、こうした現代経済の問題に興味がある学生を対象にしています。歴史、制度、理論の観点からこれらの問題を考え、資本主義経済を多面的に理解する力を養います。
ゼミでは、個人でのレポート作成、グループでの論文作成、研究報告会での発表を行います。個人レポートでは説得力のある文章を書く力を、グループ論文ではチームで計画を立て問題を解決する力を、発表ではプレゼンテーション能力を身につけます。これらは社会に出てからも役立つ力です。ゼミでは段階を踏みながらこれらのスキルを身につけていきます。

ゼミDATA

所属人数 5人 内訳
2年次 2人
3年次 1人
4年次 2人
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外部リンク

担当教員

横川 太郎准教授

研究分野

金融制度/金融不安定性/金融化

主な担当科目

現代資本主義論/社会経済学入門

ゼミの活動形態

  • ゼミ合宿
  • 企業・地域とのコラボレーション
  • コンテスト出場
  • フィールドワーク
  • ケーススタディ
  • ワークショップ
  • グループワーク
  • 個人研究
  • クラウド・ファンディング/募金活動
  • 海外ゼミ研修
  • 他ゼミとの合同活動
  • プレゼンテーション
  • データ分析
  • 文献講読
  • イベント開催
  • ディベート
  • ゼミ論集作成
  • ゼミ研究報告会

受講可能学部

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