経済学部
李 海訓 准教授ゼミ
#食料問題 #フードシステム #農業問題 #スマート農業
1期は、テキスト輪読が中心です。身近な存在である食料・農業の持つ経済的意味・政治的意味・歴史的意味を考えるとともに、日本農業の現状を理解することが目的です。
1期の学習内容を踏まえて、2期は、グループ研究を行います。近年は、「担い手」、「スマート漁業」、「農業機械」、「子ども食堂」、「食品ロス」などをテーマに、グループごとに関連文献・資(史)料の調査、報告用資料の作成、プレゼンテーションなどを行っています。
こうした教室内での学習だけでなく、食料・農業経済をよりリアリティーのある学問として学ぶために、1期・2期それぞれ工場見学、農場見学、卸売市場見学、農家・牧場調査などを2 回ずつ実施し、さらには夏休み期間中に、ゼミ合宿(北海道)を兼ねての、農家調査、農業体験を計画しています。2021年度からはゼミ活動の一環として耕作放棄地を開拓して農業をやっています。
農業経済学
食糧・資源問題/ニュースで学ぶ経済学