経営学を学びたくて経営学部に入ったのですが、もともと心理学や文学にも興味があり、学びたい気持ちがありました。そんなとき出会ったのが、「教養探求プロジェクト」です。これは、専門の経営学はそのまま学びながら、自分の興味があることを深く体系的に学ぶことができるので、まさに私にぴったりでした。卒論は、「教養探求プロジェクト」で専攻している文学に関して書こうと思っています。テーマは、江戸時代の「湯屋」などの風俗を糸口に、当時の人間関係について掘り下げてみたいです。「チューター教員」である上野先生には、月に1回のペースで面談をしてもらい、卒論の内容や進捗について、手厚く指導を受けています。