経済学部
長岡 貞男 教授ゼミ
#イノベーション # 創意工夫 # 知識 #不確実性
当ゼミでは、イノベーションが研究対象です。イノベーションは知識によって新しい経済的な価値をもたらすことで。新技術による製品の革新だけではなく、制度や組織の革新も含めて、幅広く考えています。学生諸君には、革新が生まれている過程、普及していく過程、その仕組み、競争など、自分が選んだテーマについて、事例研究を実施してもらいます。「Apple はなぜ既存の技術で業界トップでいられるのか」、「スシローの優位性を支えるイノベーションの源泉は」、「富士フイルムが多角化に成功したのはなぜか」、「働き方改革における副業」、「上場べンチャーの成長と現在」など、多様です。ゼミではまず、「イノベーションマネジメント入門」(一橋大学イノベーション研究センター編)というテキストを輪読し、イノベーションの経済学と経営学の基礎を学びます。また、事例研究はゼミや合宿で報告し、議論を踏まえて分析を深め、最終的にゼミ論として製本します。これとは別に、2期には短期集中型で共同研究プロジェクトも実施し、ゼミ共同研究会で報告します。
経済政策
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