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経済学部

井上 裕行 教授ゼミ

格差問題から経済学を考える

格差問題から経済学を考える

学びのキーワード

#経済格差問題 #日本型経済社会システム #経済政策 #若年雇用

経済格差問題を理解するために経済理論を活用し経済データで分析する。

グローバル化の進展やIT を中心とする技術進歩を背景とした経済的な格差拡大の問題に対して世界的に関心が強まっています。アメリカはごく少数の人たちだけで社会全体の富を独占してしまうような極端な格差社会へ移行した結果、社会不安の高まりさえも心配されるほどになっています。長い間一億層中流意識が強いと言われてきた日本でも、最近は非正規雇用の増加や若年雇用問題を懸念する視点から格差問題に関する議論の高まりがみられます。
経済的な格差は、様々な要因によって発生する一方、幅広い経路を通じて経済活動にも影響を与える複雑な経済社会現象です。現実の経済的な格差問題を理解するためには、経済学の理論的な枠組みを活用しながら幅広い分野での統計データを利用する実証分析も踏まえた総合的な研究が求められます。
ゼミでは、日本以外の海外諸国の状況も比較しながら、経済的な格差問題の実態を解明するとともに、政策対応の可能性も検討すること、格差問題への理解を深めていきます。

ゼミDATA

所属人数 10人 内訳
2年次 6人
3年次 3人
4年次 1人
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担当教員

井上裕行教授

研究分野

マクロ経済政策/構造政策/日本経済論

主な担当科目

日本経済論

ゼミの活動形態

  • ゼミ合宿
  • 企業・地域とのコラボレーション
  • コンテスト出場
  • フィールドワーク
  • ケーススタディ
  • ワークショップ
  • グループワーク
  • 個人研究
  • クラウド・ファンディング/募金活動
  • 海外ゼミ研修
  • 他ゼミとの合同活動
  • プレゼンテーション
  • データ分析
  • 文献講読
  • イベント開催
  • ディベート
  • ゼミ論集作成
  • ゼミ研究報告会

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