創立120周年記念事業として整備された「東経の森」（新次郎池周辺）の維持・整備、及びキャンパス内の樹木整備のための募金として新設しました。新次郎池は東京経済大学第4代学長の北沢新次郎学長に因んで命名されました。国分寺キャンパスは国分寺崖線に位置し崖線に沿って広がる「緑の回廊」の一部をなしています。武蔵野の自然が色濃く残され多種多様な動植物が生息する環境が維持されており、今や貴重な都市のオアシスとなっています。2003年には東京都の「名湧水57選」に選出されています。本学が国分寺に移転し70年以上が経過しずっと守り続けてきたこの「東経の森」をこれからも守り続けたいと考えています。
